2015年11月2日月曜日

コード構成音とミュート奏法2

先週はAの構成音でミュート奏法をやってみました。今週はDとEの構成音を覚えてしまいましょう。

画像の上がDの構成音、下がEの構成音になります。
Dの場合は、親指で6弦・5弦の消音に気をつけます。Eの場合は1~4弦を、5弦の押弦している指で軽く触れ消音を心がけます。



コード構成音とミュート奏法。練習の仕方は、ここで紹介しました。
今回は少し進んで、指使いに慣れていきたいと思います。

5・6・76・7・1Rは共に4フレットにまたがります。
この時に、ギターの指使いでよく使われるスケールを体験します。指の長い人やショート・スケールのギターの場合、小指を使わず中指と薬指で解決したくなりますが、初期の段階で小指を使う練習をした方が後で有利になります。

5・6・7

6・7・1R


ここで音を出し、自分の気持ちのいい音の並びを考えていきます。
「こうしなければいけない。」という、ルールはありません。人それぞれ話し方に特徴があります。訛っていても、それが自然です。
同じように誰かと同じことをしなければいけない、そういった決まりはありません。






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