2015年11月9日月曜日

コード構成音とミュート奏法3

これまで、2週にわたりA・D・Eのコード構成音とミュート奏法を紹介しました。

コード構成音とミュート奏法1
コード構成音とミュート奏法2

今週はそれらをまとめて、ブルースの基本パターンを紹介します。


わずか12小節、3つのコードしか使わず一本指で押さえられるコードしか使っていませんが、アレンジは色々出来ると思います。


赤枠内が各小節で出すコードの音を、マーカーで書きておきました。オレンジの枠はこの場合、一番最初の図の並びで、4小節ごとに展開を考えた場合。


6小節で区切って考えることもできます。


3小節で考えるパターンも面白いと思います。


これらは、演奏上では難しく考えがちですが、最初のパターン4小節の区切りで構成したギターの音にドラムのパターンを変えるだけで、大きく表情が変わります。
下の図で、いつも使わせて頂いているMT POWER DRUM Kit 2の赤枠内でドラム・アレンジを変えるだけのことです。


ありふれたパターンですが、こんなイメージの音になります。今回もミュート奏法でエフェクトは掛けないで録音しています。

色々なパターンにチャレンジして、自分のWavデータを充実させてください。







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