分かりやすくするため。ProjectはDefualtを選びました。
まず、Fileから赤枠の部分はDemo版では使えません。オレンジ枠はDemo Songだけ利用できます。
MIDIキーボードが接続されていれば、このシンセサイザーが鳴らせます。ただひと手間必要です。
WindowからModularを選択し、表示を変えます。
初期設定では繋がれていない、MIDI INからの緑の線をSequencerにドラッグして繋ぎます。これで音が鳴らせます。DEMO版も有料版もマルチティンバーには対応していないため、同一のシンセサイザーを複数コントロールことはできません。(マルチティンバーに対応するには、有料版のほかに別途プログラム購入の必要があります。)
Invert selectionで、ピアノロールが拡大し、ノート(音の高さや長さ)の打ち込みが出来るようになります。
Songのメニューで面白いのは、Insert barsです。オレンジ枠で示した演奏指定範囲分の、無記入の小節が追加されます。曲と途中に展開を追加したい場合、有効な手段です。
TrackメニューのAddで新たに追加したいTrackを選択できます。
また、そのTrackを何処に差し込むか、最初に差し込むか?途中か?最後か?選択できます。
Optionsのメニューから、4つの面白い項目にチャックをいれました。VolとPanの表示がMixerに変化し、Maekerで曲のAメロ・Bメロ・サビなどメモできる機能を追加しました。
最高だと思うのは、この機能です。Time Signeture TrackとTempo Trackにチェックを入れると、曲の途中から拍子を3拍子に変えたり、テンポを遅くしたり早くしたり変化させることができます。
この機能は、本当は出来るのかもしれませんがFl Studioでは、僕はこの方法を見つけることが出来なかったのです。表現力が変わってきますね。小節内の区切りも4分の1から、3分の1へ途中で切り替わっています。
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