2015年11月4日水曜日

録音したWavデータの編集1

energyXTでは、BPMが10~250の設定が行えます。

BPMとは、四分音符を1分間に何回数えるか?です。心拍数も同じBPMと呼びますが、テンポスピードなので心拍数にも影響します。

これまで、このBlogでギター録音の際にBPMを100としてきました。今日はその設定で録音したWavファイルのテンポを変える。ストレッチ機能の解説です。

録音設定通り、BPMを100にしたenergyXTにWavファイルをドロップし、小節の開始位置を合わせます。


つぎに小さい赤枠ないの上にふたをしたようなアイコンをクリックします。最初はNormalになっているはずです。


これを、Stretchに変更し、BPMを130にして再生してみてください。


音程は変化しないで、テンポだけ速くなったのが分かると思います。通常テンポを速くすると音程が上がってしまうのですが、ストレッチ機能を使うことで音程を維持しテンポだけ変えることが出来るわけです。

BPM100で録音したものは、BPM70~BPM130くらい上下30%以内なら音質の劣化は最低限で押さえられるはずです。

一つのWavファイルが、テンポだけでもBPM70~BPM130の幅で利用できるようになります。

BPM100は心拍として考えても、ジョギングレベルの運動量なので、このテンポに慣れれば130~150も難しくなくなります。








0 件のコメント:

コメントを投稿